【問題】 窓のある外壁において、次のイ~ヘの条件における熱損失の値として、正しいものは?

条件
イ. 外壁(窓を除く)の面積 : 20㎡
ロ. 窓の面積 : 10㎡
ハ. 屋内空気の温度 : 25℃
ニ. 外気の温度 : -5℃
ホ. 外壁(窓を除く)の熱貫流率 : 1.0W/(㎡・K)
ヘ. 窓の熱貫流率 : 3.0W/(㎡・K)

1.  900W
2. 1,500W
3. 1,800W
4. 2,100W
5. 2,700W

 


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《 正解 2 》
外壁や窓を通して、屋内から屋外へ流れる熱損失の値は、面積×熱貫流率×温度差 で求めます。

面積
壁や窓の面積が広いほど、その分だけ熱の移動が多くなります

熱貫流率
その素材の熱の伝えやすさ

温度差
温度が同じなら熱の移動はないですよね。
つまり、温度差が大きいほど、熱の移動も大きくなります。

上の3つに対しては、全て大きければ大きいほど、熱損失は大きくなります。

つまり、比例するのです。

なので、計算式としては、面積と熱貫流率と温度差 この3つを全て掛け算します。

ただし、

外壁部分と窓部分はそれぞれ計算して下さい。
面積と熱貫流率が違うからです。

その後に、それぞれを合計します。

外壁部分 20×1.0×30 = 600W
窓部分  10×3.0×30 = 900W

合計で 1,500W となります。

 



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