〔問題〕
建築物の各部の寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 乗用エレベーター(定員24人)は、かごの内法寸法が間口2,150mm×奥行1,600mmのものを採用した。
  2. 建築物の主要な出入口の有効幅員を1,500mmとし、その他の出入口の有効幅員を1,000mmとした。
  3. 自走式の立体駐車場における自動車の車路において、傾斜部の本勾配を1/5とし、傾斜部の始まりと終わりのそれぞれの長さ6mの部分の緩和勾配を1/10とした。
  4. 多人数の成人が使用する洗面所において、隣り合う洗面器の中心間距離を850mmとした。

〔解説〕
2.バリアフリー法の誘導基準では、主要な出入口の有効幅員は1, 200mm以上、その他の出入口は900mm以上となっています。

3.自走式の立体駐車場の車路は、本勾配を1/6以下とし、傾斜部の始まりと終わりは、緩和勾配を設けるのが望ましい。緩和勾配は本勾配の半分の勾配1/12とするのが目安です。

4. 850㎜は適切な間隔です。洗面器の床からの高さは750mm程度が適切な高さ。
750mmは机(700mm)よりやや高い程度です。

解答3