玄関は、駐車スペースと駐輪スペースの真ん中に配置させると、動線的に最も無難に計画することができます。まずは、この配置をベースに考えてください。
(玄関が南側にある場合は、特にその必要はありません)

玄関の扉を開ける向きは、門がある方向に開けるようにします。
正面に門がある場合は、駐車スペース側に開くようにするといいでしょう。

床レベルの考え方は、地面と1FLの高低差を概ね3等分し、1段目をポーチ・玄関土間部分、2段目を式台とします。床レベルが600の場合は、ポーチと玄関土間が200 式台が400となります。
玄関とポーチは床高さをそろえるようにしてください。

式台と下足入れは、要求がなくても、原則設けるようにして下さい。

玄関扉は、できるだけ親子扉を採用するようにして下さい。もしくは引違戸でも結構です。
片引き戸はあまり好ましくありません。(一般的ではありません。)

 

 

道路境界と玄関との距離が1,820㎜になる場合は、玄関と門の位置をずらすといいです。
門から入ってすぐにポーチがあると危ないです。また、自転車が通る場合は、通路の確保が難しくなります。
(ポーチを超えて駐輪スペースへ行くのは好ましくありません。)

式台と下足入れは、余裕があれば文字を記入すると、印象が良くなりますし、減点を受ける可能性はほぼ0になると言えます。(記入されていることが確実に採点者に伝わります。)

 

 

玄関戸を引違い戸にする場合は、下足入れを少しずらして玄関戸から離すといいでしょう。

ポーチ部分とアプローチ部分は、タイル目地の大きさを変えるようにして下さい。ポーチの範囲が分かりやすいですし、床レベルが違うというのもわかりやすくなります。