【通信講座の最端製図】建築士試験サポートサイト
6月12日 センターより設計課題が発表される予定です。

【二級建築士試験】建築士試験の概要と試験対策の方法

 はじめまして、最端製図の神無修二です。このサイトは「建築士になりたい!」「建築士になって夢を叶えたい。」そんな方を応援するサイトです。また、二級建築士とはどのような資格なのか、試験の概要や試験対策の方法などをお伝えしていきたいと思います。

二級建築士とは、建築物の設計や現場監理ができる国家資格

 建築士の資格とは、建築物の設計や工事監理ができる資格であり、設計できる建築物の規模や階数、用途などによって、木造建築士、二級建築士、一級建築士に分類されます。二級建築士が設計できる範囲は以下の通りです。

二級建築士が設計や工事監理を行なうことができる範囲

  • 延べ面積1,000m2以下の木造建築物(2階・3階建)
  • 木造平家建ては、延べ面積の制限はありません
  • RC造、S造などは、延べ面積300m2以下
  • 延べ面積500m2以下の特殊建築物
  • 全ての構造において、高さは13m以下、軒高は9m以下

 これらを超える規模となる場合は、一級建築士の免許が必要となります。詳細を見る

建築士試験の概要

試験の概要

 二級建築士の試験には、学科試験(マークシート)と設計製図試験があり、学科試験に合格すると設計製図試験を受けることができます。(一級建築士や木造建築士も同じ)

 学科試験に合格すると、製図試験はその年を含め5年の間に3回受験することができます。

学科試験に合格し、3度目の製図試験(学科試験免除の最後の年)に臨むことを受験生の間では「角番」と言います。
※角番とは相撲に使われる言葉で、その場所に負け越せばその地位から転落するという局面のことを言います。

受験資格

 二級建築士試験を受験するには、所定の受験資格が必要です。主には、学歴と実務経験があります。また、建築設備士の資格を所持している人も試験を受けることができます。
 初めて受験の申し込みをする場合、学歴の場合は「指定科目修得単位証明書・卒業証明書」、実務経験の場合は、「実務経歴書・実務経歴証明書」などが必要です。

二級建築士試験の日程

試験の日程は、3月に発表されます。詳細を見る

試験内容/試験時間

学科試験

 学科試験は次の4科目で実施されます。

学科Ⅰ 建築計画 学科Ⅱ 建築法規 学科Ⅲ 建築構造 学科Ⅳ 建築施工

各科目25問ずつで計100問、点数は1問1点で、全て正解すると100点となります。

 試験時間は、15分ほど注意事項等の説明の後、

10:10~13:10 建築計画(学科Ⅰ)及び 建築法規(学科Ⅱ)
1時間の休憩と注意事項等説明をはさみ
14:20~17:20 建築構造(学科Ⅲ)及び 建築施工(学科Ⅳ) 

となっています。

2科目を3時間で行ないます。

設計製図試験

 設計製図試験は、6月に発表される設計課題を元に詳細な設計条件と作図条件が与えられます。それらの条件を元にエスキースと製図を行ないます。試験時間は、11:00~16:00の5時間です。

試験時間が5時間なので、終了時間を5時までと勘違いする人がいますので注意してください。終了時間は4時です。

合格ライン/採点のポイント・合格基準

学科試験の合格基準点

各科目13点、合計で60点となっています。ただし、年度によって補正される場合があります。過去5年の合格基準点はこちらをご覧ください。詳細を見る

設計製図試験の採点のポイント、合格基準

採点のポイントにより、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4つに区分され、ランクⅠが合格となります。詳細を見る

難易度/合格率

 学科試験の過去の合格率は、約40%、設計製図試験の合格率は約50%となっています。総合では25%ほどです。過去5年における合格率はこちらをご覧ください。詳細を見る

過去に出題された問題

 過去に出題された問題用紙は、JAEIC(財団法人建築技術教育普及センター)のホームページで確認することができます。現在は、平成25年度の試験問題から令和5年の試験問題まで掲載されています。

 学科試験については、4科目の問題用紙と正答肢、製図試験については、問題用紙、答案用紙、合格基準等、標準解答例が掲載されています。

 設計製図試験 過去(平成12年度以降)に出題された課題

二級建築士試験の対策方法は主に通学か通信講座

 二級建築士の試験対策は、主に資格学校などに通学する方法と通信講座を受講する方法があります。完全に独学で行なうという方法もありますが、独学ではポイントを絞った学習が難しい(特に設計製図試験)ため、多くの人は、通学か通信講座を選んでいます。通学と通信講座のメリットとデメリットはこちらを参考にしてください。詳細を見る

最端製図は、通信で講座を行なっています

 最端製図では、以下の3つの講座を行なっています。

最端製図.com通信添削講座

 設計製図試験対策講座です。設計課題が発表(6月)される前に行なう「前半戦講座(1月~5月)」と課題発表後から試験に向けて行なう「後半戦講座(6月~9月)」があります。詳しくはこちらをご覧ください。
最端製図.com

学科クラブ(二級)

 わかりやすい講義ノート(計120項目)と20年分以上の過去問題を閲覧することができます。また、24時間いつでも質問を行なうことができます。詳しくはこちらをご覧ください。
学科クラブ(二級)

学科クラブ(一級)

 講義ノート(計95項目)と15年分の過去問題を閲覧することができます。もちろん詳しい解説付き。また、掲示板で24時間質問をすることが可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
学科クラブ(一級)

どの講座も掲示板やメールで24時間いつでも質問をすることができ、多くの過去問題に取り組むことができる。