平面図 誤った作図編
この階段の上り始めの部分ですが、その上部の2階部分は小さいですが吹抜けになっています。
何気なく描いていると気付きませんが、吹抜けなので、床面積には入りません。
小さい吹抜けの部分、2階の床面積から引く必要があります。
このような吹抜けができる階段は、設けない方が無難と言えます。
余談ですが、便所の扉は反対に開いた方がよさそうですね。
屋根伏図について求められるのは、
1、正しい大きさで
2、屋根形状(切妻なのか片流れなのか。また棟や谷の位置)
3、勾配表記(どちらに向かって下がっているのか)
以上です。
比較的時間を割く仕上げラインは、印象は良くなりますが、なくても減点にはなりません。
写真(上)は、棟の位置がわからず、勾配もわかりません。切妻屋根なのか、片流れ屋根なのかもわかりません。
写真(下)の表現は、屋根の範囲、形状、棟の位置、勾配、全てがわかります。減点を受けることはありません。
手すりには、2通りの考え方があります。
1つは、移動のための補助として利用する手すりで、この手すりの高さは750から800程度と考えて下さい。スロープや階段に設ける手すりです。
もう1つは、転落防止のための手すりです。この手すりは1100の高さが必要です。
1階の床高さに合わせた屋外テラス、2階の階段や吹抜け部分、バルコニーなどに設ける手すり(又は手すり壁)がこれに該当します。
手すりは、名称や高さの記入が求められていなければ、書かないというのも1つの考え方ですが、記入した方が印象は良くなります。




