「目指せ、一発合格!」 HN.菫
高校から工業の建築学科で学び、気づけば建築に携わって10年目になりました。
ここまできたら挑戦してみたい、二級建築士。
受験にあたって、私が自身に課したルールは2つです。
・一発合格しなければ、二級建築士は諦めること。
・費用と時間を可能な限り節約すること。
なんせお金がなかったので・・・。
そこで見つけたのが、「最端製図」の存在でした。
?学科編?
3月中旬に学科クラブに申し込み、少し遅れてのスタート。
送られてきたスケジュールは2月がスタートだったので、追いつくのに必死でした。
学科から受講する場合は、早めの申し込みをオススメします!!
最初は法規が大の苦手でした。構造でも苦戦しました。
でも一度コツを覚えると、するすると解けるようになっていくのが面白かったです。
苦手をすぐに質問できて、素早く回答がもらえる環境が良かったのだと思います。
しかし、結局4科目すべてのノートを学習し終えたのは6/8でした。
6/10に初めて過去問を解いてみた結果は、65点。
合格ラインの目安は、過去問で80点。
学科試験まであと3週間…。
焦りました。
ここから本気モードに切り替わり(短期決戦型です)、
空き時間は寝ても覚めても問題集アプリで勉強していました。
私の場合、ノートも過去問も1周しかできませんでしたが、
このアプリ(最端製図さんオリジナルデータ入り)には本当に助けられました!
それから少しずつ過去問の点数が上がっていき、
6/19に73点、6/30に78点を獲得。
最端製図オリジナル予行練習問題では、88点を取れるようになっていました。
本番では計画20、法規22、構造17、施工19。
合計78点で合格!
?製図編?
学科合格からの燃え尽き症候群に陥り、なかなかやる気が出ず。
最端製図の掲示板では、前半戦からの受講生や経験者の方々の
ハイレベルなやりとりに付いて行けず。
4つの提出課題は全てB判定・・・(合格目安はA)。
9月から本気モードに切り替わり(短期決戦型です)、
課題4つの復習と特別課題4つを全て5時間通しで取り組みました。
立面図と屋根伏が苦手だったので、とにかくシンプルなプランを意識したのが良かったかな、と思います。
本番に強い性格が功を奏し、試験ではいつもより落ち着いて丁寧に作図ができました。
試験後に「階段の段数不足」「断面図切断位置間違い」の大きいミスを2つ発見して、
半分落ちたと思っていましたが・・・
無事に合格していました!
一発合格を目指した半年間でしたが、目標が達成できて本当に良かったです。
今後、周囲に二級建築士を受験する人がいたら、全力で最端製図をオススメするつもりです!笑