二級建築士 学科試験 PR

【二級建築士試験】おすすめの参考書と問題集

 本記事では、二級建築士試験においてお勧めの参考書や問題集を紹介します。

かんな先生
かんな先生
 二級建築士のテキストや問題集、たくさんあって迷いますよね。気合を入れて分厚いテキストを選ぶのもいいですが、詳しく書かれたテキストは、それほど重要でない範囲まで網羅されています。学習効率は良くないと言えますので、はじめは要点が簡潔にまとまったものから取り組むのがいいです。

 二級建築士学科試験対策のテキストには、広い範囲について詳しく書かれているものと、要点が簡潔にまとまっているものがあります。はじめのうちは、要点がまとまっているテキストに取り組むのがおすすめです。まずは試験範囲の全体像をつかむようにしてください。
 その次の段階として、より理解を深めたい点について、詳しいテキストを見て行くようにします。はじめから詳しいテキストを見ても効率が良くないですし、モチベーションも落ちてきます。

 過去問題集は、はじめのうちは項目(キーワード)別になっているものがおすすめです。同じ項目の問題を繰り返し解くことによって、理解を深めることができます。
 学習がある程度進みましたら、年度別の問題集で1年分の問題を解いてみます。そうすると、自分の実力と弱点になっている科目がわかります。
 学科試験では、各科目に足切り点が設定されていますので、苦手な科目を作らないことが重要と言えます。

試験のポイント=よく出題されるところ

学科試験 参考書

二級建築士はじめの一歩

 これから二級建築士学科試験をはじめる方にお勧めのテキストです。
 最も基本的で重要な部分をわかりやすく解説しています。かばんの中に入れておいてもかさばりません。大学や専門学校の1年生にもお勧めの1冊です。

動画で学ぶ二級建築士

 二級建築士の試験範囲において特に理解が必要な分野(主に法規や力学など)をピックアップし、わかりやすく解説したテキストです。
演習問題は一部(36問分)解説動画を見ることができます。

スタンダード 二級建築士

 理解力UPを図るテキスト。学科試験4科目の復習と整理、問題チェックがこの1冊でできます。

 

学科試験 問題集

二級建築士試験出題キーワード別問題集

 過去7年分の試験問題がキーワード別に収録されています。
例えば計画の場合、建築史、空気汚染、温湿度など、同じ種類の問題がまとまっています。
学習の初期の段階では、同じ問題をまとめて行なうと、理解が深まりやすいです。また、試験前に弱点分野を克服する場合などにも有効です。

二級建築士過去問題集チャレンジ7

 過去7年分の学科試験問題集です。年度別に収録されています。

 

総合資格学院 2級建築士試験学科過去問スーパー7

 過去7年分の学科試験問題集です。年度別に収録されています。

 

設計製図試験 参考書

二級建築士設計製図試験 最端エスキース・コード

 設計製図試験のルールブック。
 試験の仕組み、エスキースの方法や考え方などが掲載されています。また、やってはいけない解答方法などを具体例を示して説明しています。

 

動画で学ぶ二級建築士 合格図面の製図法

 実務とは違う製図試験にフォーカスした作図の方法を一から順に解説。図面の描き方を書面ではもちろん動画でも学んでいただくことができます。初めて製図に取り組む方や、時間短縮を図りたい方にもお勧めです。
 さらに、過去11年分の試験問題と、16人の合格者が描いた図面を解説付きの動画で見ることもできます。
 平成5年6月に発売予定です。

その他 役に立つお勧めのテキスト

二級建築士受験 5日でわかる構造力学

 構造力学が特に苦手な人におすすめです。学科Ⅲ25問中6問が出題される構造力学分野を5章8単元でまとめています。

 

マンガでわかる構造力学

 このシリーズは、他にも「環境工学」「建築施工」などがあります。

 

ゼロからはじめる 建築の〔法規〕入門

 このシリーズは、他にも「構造」「構造力学」「施工」「計画入門」などがあります。

 

イラストでわかる二級建築士用語集

 イラストでイメージできますので、覚えやすい。初めての方にお勧めです。

 

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