減点を受けない製図のポイントは、

1、正しい表現方法を身に付ける
2、記入が必要なものとそうでないものを知る
3、図面同士で不整合がないようにする

この3点です。
そして、指摘を受けたミスの事例を少しでも多く知ってください。

このページでは、正しい作図表現、作図の方法(手順)、練習問題、不適切な作図事例を掲載しています。
全ての項目をチェックし、理解するようにしてください。

正しい作図編(木造課題)

平面図(記入が要求されるもの)
玄関 ・階段 ・寝室 ・台所 ・便所/洗面所 ・寸法線 ・屋外施設 ・屋根の形状

2階床伏図兼1階小屋伏図
伏図の注意点

断面図
断面図の注意点 ・断面図切断位置

立面図
立面図の注意点 ・妻側の描き方

矩計図
屋根部分 ・2階床部分 ・1階床及び基礎部分 ・バルコニー部分

※参考 平面図の作図手順・動画

作図動画(木造)

平面図(2階平面図)

この動画では、壁の厚みなどいくつかの寸法を測らずに目分量で描いています。できるだけ測らずに描けるようになっていただきたいですが、慣れるまでは、もしくは、大きさの感覚がつかめるようになるまでは、測って描いていただいても大丈夫です。

作図は習うより慣れること。
練習するほど、速く正しく描けるようになる。

2階床伏図兼1階小屋伏図

平面図を見て構造(架構)を考えながら作図する図面です。構造の理解が必要不可欠です。はじめは下書き(部材の配置や寸法の検討)をしてから作図してもいいですが、慣れると不要になってきます。

構造をきちんと理解すると、構造的に無理のない(より好ましい)プランを考えることができるようになります。

立面図

各部(屋根や窓)の高さをおさえておけば、毎回同じ手順で作図できるようになります。速ければ10分以内で描けるようになります。ちなみに動画は6分51秒です。

各部の高さは確実に覚えておこう!

矩計図

矩計図はプランが違っても作図内容はほとんど同じです。部材の名称や寸法など覚えることが多いですが、一度覚えてしまえば短時間で描けるようになりますので、少しでも早く覚えるようにしてください。10分速く描けるようになれば、見直し時間が10分増えることになります。

胴差や床梁の寸法、根太の向きなどは切断位置によって変わりますので、確認が必要。

断面図

近年では出題されていません。練習を行なうのは出題が決まってからでもいいですが、建築士になる以上は描けるようになっておきたい図面です。
※例年6月の課題発表時に要求図書も発表されます。

平面図、立面図、矩計図と整合性を取る必要がある図面です。

RC造 部分詳細図

パラペット部分

窓回り

床梁部分

基礎(地中梁)部分

バルコニー部分(インナーバルコニー)

バルコニー部分(インナーバルコニー小梁有)

バルコニー部分(片持ちバルコニー)

作図手順

作図動画(RC造)

RC造平面図(2階平面図)

RC造断面図

RC造立面図

YouTubeでも一部作図動画をアップしています。
https://www.youtube.com/user/saitanseizu

参考記事

建築士になる人のための建築講座ー製図ー

お勧めのテキスト

「動画で学ぶ二級建築士 合格図面の製図法」

最端製図オンラインショップでも購入できますが、単品だと送料がかかりますので、ネットショップを利用されるといいです。